スマートホーム化計画の計画:要件定義と全体図のイメージ

スマートホーム化計画の最初の記事となるここではこれから実施するスマートホーム化計画がどのようになっていくのかを想定してみます。

つまり、「スマートホーム化計画」の計画。ざっくりとどういう風にしたいと思っているのかとかをまとめます。

スマートホーム化の要件定義

ちょっとコンサルっぽく要件を定義するところからはじめます。いくつか満たしたいことがありますが、大事な点が

  1. 家電を声で操作できること
  2. 自分(および許可された人だけが)外からも家電が操作できること
  3. 既存の家電をできるだけ使うこと
  4. 壁に穴をあけたり、改築工事を必要としないこと

思いつくのがこの辺り。最初の二つはスマートホーム化をそもそも今回やろうと思っている理由なので必須。3. と 4. は汎用性を持たせるため。賃貸でもできるような方法で作りこんでいきたい。

後、要件に入れる程ではないが、理想としては家電だけではなくもっといろいろと便利になればうれしい。理想はアイアンマンのジャービス。ここまでの精度は無理だとしても、声で色々と助けてくれるのを期待している。

スマートホーム化計画の計画:全体図をイメージする

現時点で想像している全体図

事前に調べてみたところ、スマートスピーカーとスマートコントローラーを使えばそれなりに色々できそう。

今の計画を図にしました。

スマートホーム化計画の計画:全体図をイメージする

左下の声を受けるのはスマートスピーカー。声で簡単な質問をすれば、インターネット経由で答えてくれる。

家電コントローラーはリモコンをまとめるのに使うスマートリモコンと同じようなもの。事前に記憶しているものを使うか、該当する操作がなければ赤外線を覚えさせて操作をする。つまり、リモコンがあるものはなんでも操作できる(はず)。

この家電コントローラーがなかなか優秀でスマートスピーカーと連携できたり、インターネット経由で操作をできる仕組みになっている。

つまり、スマートスピーカー非対応の家電も、家電コントローラーをスマートスピーカーと連携させて声で操作ができるようになる。さらに、インターネットにもつながり、スマホのアプリからも操作ができるようになる。

この二つがあれば↑に書いた 4 つの要件をすべて満たせそう。

実際にはもう少し複雑になるだろうけど、とりあえずはこの案で進めてみて使い勝手も検証していく。

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