仮想通貨の自動売買プログラムを作る過程を紹介しています。
これまでは Public API しか使用していませんでしたが、次からプログラムで取引をするので Private API を使うための二つの API キーが必要になります。
API キーとはアカウントを操作するためのカギのようなものです。誰でも自由に操作ができると困る部分をプログラムから操作するためには APIKey と SecretKey と呼ばれる 2 種類の鍵が必要なります。
bitFlyer lightning で API キーを取得する手順
bitFlyer lightning にログインをして、左上の三が〇されたやつをクリック
出てきた一覧の中から [API] をクリック。
[新しい API キーを追加] をクリック
注意事項をしっかりと呼んで、良ければ各項目をチェックして [同意します] をクリック
取得する API キーでどういった操作を許可するかを選択します。口座への入金や出勤は自動化する予定はないので、今回は [入出金] 以外をチェックした状態にしました。
画面に表示されたこの二つの英数字が API キーです。左側が APIKey 右側が APISecret と呼ばれ、この二つの英数字を使うことでプログラムから取引をすることができるようになります。
以上で API キーを取得できたので、次からこの二つのキーをプログラムの中に埋め込んで、プログラムから取引をしていきます。